小さな旅〜女3人湯布院湯けむりの旅 2005年3月編〜■■ 3月11日金曜日 ■■世間の皆様の多くが働いている日の通勤時間帯に旅行に出かけるというのは、かなり気分のいいもので。時間にだいぶ余裕を持って羽田空港に着くと、一緒に行くNちゃんが自販機でお茶を買っているところに遭遇。黒いロングコートに大きなリュック姿が、まさに旅人のよう。 大分までの往復航空券はインターネット上でカードを使って購入したので、チケットを受け取るのも空港で。これが「チケットレスサービス」というやつらしい。2ヶ月前にわたしの誕生日割り引きを利用して購入したため、ひとり往復で¥25,000。かなり得だよね。 一緒に行くIちゃんともほどなく合流したので、チェックインして荷物を預けて搭乗ゲートの方へ。Iちゃんはかなり身軽で、小さな斜がけバッグに小さなリュックのみ。昼ごはんには、飛行機で国内旅行に出かける時にいつも買っている万世のカツサンド、と思ったが、今日は気分を変えて「フライドハンバーグサンド」にした。要するにメンチカツサンドのようなもの。 大分空港までは飛行機で1時間ちょっとなので、離陸してシートベルト着用サインが消え、ハンバーグサンドを食べ終わるとすぐにまたシートベルト着用サインがつき、まもなく着陸した。 天気がかなり心配だったのだけど、大分空港から湯布院に向かうバスに乗っていると時おり晴れ間がのぞき、湯布院に到着しても、そんな天気は続いた。気温も高いし、いいぞ。 荷物をかかえて湯布院の町を寄り道しながら、宿に向かって歩いて行く。小さい町に小さい川が流れていて、川の流れる音が風流でいい感じ。1日目の宿「天日(てんにち)」に着く頃に空からぽつりぽつりと冷たいものが落ちてきてしまったのだが、宿でひと休みしているとすぐに雨がやんで再び陽が射しはじめた。ここぞとばかり散歩へ。 ![]() 川沿いの道を上流に向かって歩くと、のどかな田園風景が広がっている。さっきまで東京にいたのが信じられないほど。 ![]() ![]() 金鱗湖という小さな湖のほとりにあるシャガール美術館(主にサーカスのリトグラフを展示してある)を見学し、併設してあるカフェでコーヒーを飲んでひと休み。深いコクのあるおいしいコーヒー。 ![]() 金鱗湖から帰る途中、とんぼ玉の店に立ち寄り、水色のガラス製のひっかけるタイプのピアスを買った。Iちゃんもひっかけるタイプのきれいなピアスを買っていた。 宿に戻るとちょうど夕食の時間。ここの宿は民宿なので、1泊2食付きで8000円台なのだけど、食事はかなり豪華だった。こっちの方は地鶏が名産らしく、鶏肉を入れた鍋や煮物が出たが、どれもさっぱりしているのに深みがあって美味しかった。 食後に入った温泉ももちろん快適で、お湯に入っているうちに肌がすべすべしてくるのがわかるほどだった。そしてお湯から出ても肌がつっぱる感じが全くない。温泉の成分ってすごいですね。内風呂に入ってあたたまった後、露天風呂にも入ったけど、やっぱり露天風呂のほうが数段気持ち良かった。 ここは料金が安い民宿なので、ふとんは自分達で敷きました。明日の朝は金鱗湖の朝霧を見るために早起きしようと決め、ふとんに入ったら気持ちよくていつのまにか寝てしまった。 小さな旅もくじに戻る |