記憶は定かではないが、確か1999年の初夏頃に、恵比寿三越のHARRISという洋服屋で購入したTrippenのサンダル。¥13000 程だったかと思う。いかにも足の裏にフィットしそうな木底に惹かれ、その時たまたま持ち合わせがあったので、即購入を決めたのだった。 Trippenというブランドはこのサンダルを買うまで知らなかったのだが、その後代官山にTrippenの店があることを知った。いわゆるコンフォートシューズのブランドのひとつである。
写真は買ってから3年以上経過してから撮影したものなので、靴底が足の指のかたちに汚れてしまっている。親切なことに、サンダルを買った時に付いてきた説明書には2センチ四方の紙ヤスリまで付いていて、「靴底が汚れた時はこれでこすってください」と書いてあった。実際そんなに小さな紙ヤスリではたいした役にも立たないことがつい先日判明したが、さりげなく気が利いた演出に心和んだ。履き心地のほどは、と言うと、それなりの高さがあるために「カクッ」となることもあるし、素足に履くものだから多少擦れたりもする。けれど、つちふまずの心地よさには履く度に感激する。こんなにつちふまずが気持ちいいサンダルは初めてだ。このつちふまずの快適さはBIRKENSTOCKのそれとはひと味異なり、サンダルを脱いだ後もなお、つちふまずが高いアーチ型に保たれているような感覚が残るのが特徴なのだ。 今年もまたこのサンダルの季節がやってきた。爪とかかとのお手入れをしなくては。(2002/8/2) |