ストラップシューズ

 1998年秋に渋谷のビームスで購入した。LUNDI BLEUというブランドらしい。ちょうどストラップシューズがほしい時期に見つけ、とにかくデザインが気に入った。かかとが低く(3センチ)、幅が広めで歩きやすそう、と思い、 ちょっと値段は高いけど買ってしまった。2万チョイでした。チーン!お買い上げ!!

 買った後はもう、すぐに履きはじめた。きっとなんのトラブルもないだろうと予想していた。

 しかし!こんなはきやすそうな靴にも落とし穴はあった。

 ●中も革なので靴下が汚れる。白い靴下は緑色に染まる。
  よって、白い靴下にあわせることはタブー。
 ●甲のところのステッチ(→)が、靴下等に引っ掛かる。
  その結果、引っ掛かった跡が残る。
 ●あれ?なんか痛いぞ。・・・・・靴ズレ?
  家に帰って靴下脱いだら、あ、靴ズレしてた。

 でも、しばらく履いているうちに靴が足になじんできて、靴ズレは解消された。たくさんの靴下を引っ掛けたせいなのか、ステッチも引っ掛かりにくくなってきた。白い靴下に合わせられないことを除いて、特に トラブルはなくなり、この靴の出番は急増した。なにしろかかとが低くて幅が広めなので、長時間歩いていても全く疲れないのだ。

 そんなある日。
 この靴を履いて母親と新宿を歩いていたとき、母親にかかとを踏まれた。何かが落ちた音がした。 足元を見ると、ストラップを留めるボタンが落ちている・・・。ボタンは革に縫い付けられたゴムに ついていたのだが、そのゴムが踏まれた衝撃で切れてしまったのである。ゴムが弱っていたのだろう。
 そして、取れたボタンと靴を持ってビームスに行き、修理してもらった。2週間くらいして戻ってきた 靴を見ると、ゴムが前より太いのに替えられていて、反対側も同じゴムに替えてあった。これで ゴムが切れにくくなるな。よかった。

 しばらくすると、また別の問題が出てきてしまった。
出番が多いと、外股ぎみの私の場合、靴のかかとの外側がすり減りやすい。気付いたときには かかとの素材の中がのぞくまでに至っていた。

 この靴のかかとの中身は黄色かったので、特にすり減ったのが目立つのが 気になった。中身が見え出したころは、「修理に出さねばなぁ」と思いつつも、 この靴がしばらく家にないと困るなぁと思い、黒の靴墨で黄色い部分を塗ってカモフラージュしてしのいでいた。
 今年(2000年秋)になってこの靴を出してみて、「もうそろそろカモフラージュしきれない程の すり減りようだな」と思った。

 そして、2000年12月、思いきって修理に出すことにした。新宿伊勢丹に行く途中の地下にある 修理コーナーに持っていった。「どれくらいでなおりますか?」と聞いたら「20〜30分ですね」 だって。ちょっ早。かかとをなおすついでに、靴底の補強もしてもらうことにして、値段は3150円。
 戻ってきた姿がこちら→。
 おぉ、すっかり綺麗になって・・・・。
修理に出してよかったなぁ。これでまた今までみたいにバリバリ履けるよ。

 値段は高めだったけど、これだけ履いてることを考えると、そうでもないかも。何にでも合うし、 履きやすくて、ほんとうにいい靴を買ったなぁと思う。大事に履いて、またすり減ったらなおして、さらに履くつもり。