こういう形の靴のことを、人は「スリッポン」って呼ぶのではなかっただろうか?? 個人的にはこの靴を見ていると、「かものはし」を連想してしまうので、ひそかに「かものはし」と呼んでいる。かものはしは卵を産んで子をかえすんだけど、母乳で育てる。でもくちばしがあって、足に水掻き が付いている生き物。 これは1999年の5月頃に、渋谷パルコPART1の1階の靴屋で買った。13000円位だったはず。 革が柔らかそうで履きやすそうだなぁと思い、試し履きしてみると、 意外と入口が狭くてきつくて履く時に痛かった。履いてちょっと歩いてみると、 入口のところが甲に当たってちょっと痛かった。お店の人に「うーん、ちょっと痛いから、 どうしようかなぁ」と言うと、「これはすごく伸びやすいので、2〜3回履くうちに伸びてきて、当たらなく なりますよ、僕が保証します」とか言って、自分の名刺まで出してきたので、お店の人を信じることにした。 よくしらないけど、「SAYA」っていうとこの靴らしい。靴底にゴムが貼ってあって、すり減ったらかえてくれるサービスもあるらしい。
お店の人を信じて買ってみたけど、初めはやはり甲のところが当たって、痛く、跡がつくほどだった。 革が柔らかく、靴底のかたさが程よく、幅が広いのが救いだった。甲が当たって痛いだけなら、なんとか 我慢できるものなのだ。 2〜3回で解消されるのだと信じて3回履いてみたら、少し革が伸びたようだが、やはり甲に当たることは 変わらなかったが痛まなくなってきた。 何度履いたか数えきれず。今やどこにも痛みを感じない。伸びやすい素材っていうのは本当だったようだ。 伸び過ぎて、タイツなんか履くとかかとがパカパカするくらいになってしまったが、かなり快適である。 |