CAMPERのスニーカー

 1999年3月に恵比寿三越地下1階のCAMPERで購入したCAMPERのスエードのスニーカー。 CAMPERと書いてカンペールと読む、スペインのブランドである。どの靴もとても洗練された感じを受けるが、全体的にお値段は高め。これはスニーカーのくせに、確か2万円位した。色がいろいろあって、紺、抹茶色、焦茶色、黒などもあったけれど、この色が一番気に入った。素材がつるりとした革のやつだともうちょっと値段が高くなる。

 すぐに全体に防水スプレーをかけるようにお店の人に言われたので、家に帰ってすぐに言われた通り防水 スプレーをかけた。これで汚れにくくなったはず。もう履きはじめて2年近くなるが、そんなに汚れた感じは しない。ただちょっと、歩きかたのクセの影響が出始めてはいる。どうしても靴底の外側がすり減りやすいんだよね、がに股ぎみだから。それにしてもとっても履きやすい。どこかにあたるとか、靴擦れができた、とか、そういうのは今のところ全くない。トラブル知らずでうれしい限り。

 そうそう、CAMPERの靴は靴底も面白いデザインをしている。このぶつぶつ、ちょっと気持ち悪いけど、 けっこうユニークで気に入っている。遺伝学実験の時の助手Yは、酵母を使って研究しているにもかかわらず、「私、ぶつぶつが嫌いなの」なんて言うので、実験中にこの靴底を見せつけたら走って逃げて行った。 CAMPERの靴全部がこのぶつぶつの靴底なわけではなく、他の靴には他の靴底があてがわれている。

 小話をもう一つ。
 このスニーカーをフランス短期留学の時に持って行ったら、ホームステイ先の娘の旦那ポールがこれと全く同じやつを履いていたのだ。そのホームステイ先の御一家は、自らを「CAMPER一家」と呼ぶほどのCAMPER好きだったようで、老若男女みんなCAMPERだった。ポールが私のような小娘が自分と同じ靴を履いていることにどのような感情を抱いたのかは定かではない・・・。