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■■ ここでも再会 ■■ HARBISの中にある高いお店を物色していた時のこと。気づくともとこがお店の店員の男の人と話をし始めていた。 「知り合いなのかな?」と思ったんだけど、 「ヨッ、久しぶり」って雰囲気ではなかったので不思議に思いながら店内を物色していた。 そのうち話し終わるだろうと思ってしばらく 店内をうろうろして待っていたのだが、会話が終わる気配もなく、店内も見つくしてしまったので、 おもいきって2人に近づいてみた。話を聞くと、 その店員の男の人はもとこがパリに留学していた時に同じ語学学校だった日本人の男の子の大学の先輩で、 もとこがパリにいた時、その店員の人がパリに行っていたことがあって、3人で飲んだことが一度だけ あったのだそうだ。で、その店員の人がこのお店で働いてることををもとこが覚えていて、 もとこが話しかけてみたところ、店員の人ももとこを思い出した、ということだった。 そうして、しばらく3人でフランスに関する話をしたり、大阪のどこの何がウマいとか、 どこどこでクスクスが食べられるよ、という話を店員の人から聞いたりしていた。すると、店員の人、 「あ、オレもうすぐ仕事おわりだから、よかったら3人でクスクスの店に行かない?」と提案してくれたので、店員の人オススメのクスクスが食べられる店に連れて行ってもらうことになった。 ふしぎなもんだなぁ。今日はもとこと夕飯食べるんだろうなって思ってたのに、ひょんなことから さっきまで全然知らなかったハズの人とご飯食べに行くなんてね。 ■■ barbes ■■ 梅田の地下道を通って西梅田の駅まで行き、地下鉄四つ橋線に乗って四ツ橋駅へ。四ツ橋駅から 歩くこと数分、カウンター席が8席くらいしかない細長ーい「barbes(バルベス)」という お店に到着した。感じのいいお姉さんが2人、カウンターの中で仕事をしていて、とてもよい雰囲気のお店 だ。店員の人はけっこう常連のよう。 とりあえず、ビールから飲みはじめ、店員の人が自分のオススメ料理を次々に 注文していった。barbesは、クスクスがウリの店らしい。昼はクスクスのランチがあるらしいが、 夜はクスクスだけじゃなく、いろんな料理がある。クスクスのサラダや 肉料理にクスクスが添えてある料理の他に、たこのマリネやカボチャのマリネ、イカとニンニクの芽の 炒めものなんかもあって、どれもすごくおいしかった。
![]() barbesの店員さん達。好感度高いです。 ■■ MUSE ■■
このあと店員の人の提案で、barbesの近くで堀江公園向かいのカフェ「MUSE(ミュゼって読むらしい)」にも行くことになった。店員の人はここでも常連らしく、
カフェの人と仲よさげに話をしていた。甘いものにかなりひかれたが、 先ほど異様なまでに大量に食べたことだし、カフェオレだけにとどめておくことにしておいた。 夜も更けて、そろそろ電車がヤバい時間帯になって来たので、お店を出ることに。 店員の人にはbarbesでも多めに払って もらっちゃったのに、カフェオレもごちそうしてもらってしまった。どうもごちそうさまです。 急ぎ足で地下鉄の駅を目指すも空しく、駅の入口はシャッターが降りていた。 大阪の地下鉄の最終は11時台なのであった。早すぎるって。まぁ、四ツ橋はアメ村のちょっと 西なので、ウィークリーマンションまではなんとか歩いて帰れる距離だったが、 店員の人は梅田の方に家があるらしく、ちょっとヤバげだ。「床だったら寝るスペースくらい 提供できますけど、、」と一応勧めてみたが、彼はなんとか帰れるから大丈夫、と言って、走って行ってしまった。彼は本当にちゃんと帰れたんだろうか?? 私ともとこは地道に歩き続け、無事ウィークリーマンションにたどり着くことが出来たのだった。 もくじに戻る |