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そもそも「かまわぬ」という店の手ぬぐいを集めるようになったきっかけは一つの団扇だった。 高校生の時に伊勢丹の食器売り場を見ていたら、そこにかざってあった団扇に惚れ込み、「これはどこで買えるのか?」と店員さんに聞いたら、「団扇のコーナーにある」というんで、行ってみた。ところがその模様(よろけ市松)の団扇は品切れになっていた。そのことを食器売り場の店員さんに 言って、頼み込んでディスプレイの団扇を売ってもらったのだ。
その時は知らなかったが、この団扇が「かまわぬ」のものだった。かまわぬでは手ぬぐいの他に、手ぬぐいの布を使った扇子や団扇も夏になると売っているのだ。この団扇を買ってからしばらくして、同じよろけ市松模様の手ぬぐいを発見し、買ってしまった。そして、 手ぬぐいがハンカチ代わりにもタオル代わりにもなるし、頭にも巻けて大変便利なことに気付いたのだ。 かくして私の手ぬぐい集めが始まったのである。 かまわぬの手ぬぐい自体は渋谷ロフトにもたくさん売っているし、アトレ恵比寿の雑貨屋にもあったし、新宿のモザイク通りにある店にも売っているけれど、一度は代官山の本店に行ってみよう。 ここの品揃えがピカイチなのもさることながら、店の雰囲気も最高なのだ。 サザエさんの家みたいな純日本風のお店の引き戸を開けると、右側の棚に手ぬぐいがずらーーーっと並んでいて、しかもどの模様も本当に美しい。季節ごとに季節感のある模様の手ぬぐいが売られていたりして、 風情があって、何度行っても飽きないのでおすすめである。 代官山本店の店の奥には「おにぎり田田」という喫茶コーナーがあって、おにぎりとかお茶とか、コーヒーとかがいただけるらしい。 最近お店がリニューアルされて奥の「おにぎり田田」が移転し、そのかわり小物のコーナーが広くなっていた。代官山郵便局近くに「おにぎり田田」ののぼりがあったので、たぶんそのあたりに移転したのだろう。たぶん。
不思議なもので、暑くなってくると「けし粒つなぎ(緑)」とか桜つなぎとか銀杏(小)を使う気になれません。夏は涼しげな模様の手ぬぐいで、省エネしましょう。季節感を大切に。 ←ピンクのリュック 化学式シャツ→ もくじにもどる |