高校3年の冬、ちょうど授業で芳香族化合物の勉強をしていた頃に渋谷のパルコパート3で発見した
化学式の柄のシャツである。反応式はC6H6+3Cl2→C6H6Cl6
で、確かに合っている。当時有機化学大好き人間だった私は、こんなものがあるのかと感動した。だって、
化学の構造式とか三次元構造モデルのTシャツなんかが売っていたら絶対買うのになぁ、と考えていたから。しかし高校生の私には持ち合わせがあるはずもなく、家に帰って親に頼み込んだ。
「もうこれから二度と買えないようなシャツなの〜〜〜!!」と。んで、説得に成功。親にお金を貰って、
次の日に買いに行った。確か8900円か、9800円だった。
きっとこのシャツのデザインをした人は化学が好きな人なんだろうなー。化学物質の構造式とか三次元構造のモデルはデザイン的に優れているのに、
どうしてそういうデザインの服って売ってないんだろう。これを読んでるデザイン関係の人、そういうの
作ってください。だって、DNAの二重らせんモデルなんてさ、白いTシャツにプリントするだけでも、超グッドよ。ま、もちろん色のバランスなんかは考えた方がいいけど。
そんなわけで、高3で買ったこのシャツは今でも宝物。10万円積まれたって絶対に売らない。1000万円 積まれたらちょっと考えちゃうけど。 |