2007年10月のふつうの日記


■■ 10/28 DIMANCHE  ■■


バンドのドラムKさん家に集合。
Kさん家には最近男の子がうまれたのだが(そして産んだのは2年前フジロックに一緒に行ったK)、やっぱり子供はかわいい。今3ヶ月位のHくんは、ザ・赤ん坊、という出で立ちで、なんか初対面なのに妙に親近感があった。みんなでかわりばんこに抱っこ大会。わー、ほにゃほにゃしとるー。ミルクの匂いがするー。


そしてお母さんにミルクを与えられにいくHくん。

Kさん家自家製おでんと鶏団子なべををいただきつつ、

8月末に結婚したRの二次会の模様を収めたビデオを鑑賞する、ということだったのだが、バンドの歴史をたどる壮大な内容に編集されたビデオになっていた。うちのバンドの人たちは本当にマメなのである。わたしのギターの音は、まぁなんとか無難に聞こえていたので、一安心。

Hくんはけっこうわたしになついてくれて、立ったままゆらゆら揺らしてあげると気持ちよさそうにしていた。この子から見たら、わたしももう、おばさんだよなぁ。まーおばさん(と、みんなから呼ばれた)。



■■ 10/25 JEUDI  ■■


パキラ ガ カレター!!

パキラが枯れました。
うおぉー、なんでやー。

ちょっと前に下の方の小さい葉っぱが一気に落ちたのよね。
でもそれはアサガオなんかで言う双葉に相当するのかななんて思って、これから上の方の葉っぱが育つのかしら、なんて勝手な予想をしておったのだが、ついに上の方に残っていた葉っぱも黄色くなってしまった。

ネットで調べたところによると、鉢の中に根がいっぱいになると葉が落ちることがあると書いてあった、でも、パキラというのは相当生命力が高いらしく、葉が落ちても枝を切り落とした断面が黄緑色をしていれば、また新しい枝が出てくるんだそうだ。

うちのは断面は黄緑色だったので、また枝が出てくることを期待しよう。
がんばれー。



■■ 10/22 LUNDI  ■■


一週間ほど前に実家のテレビで見た話題ですが、
日本人の米の消費量が年々落ちているんだそうで。

確かに周りを見れば、パスタの店、インドカレーの店、アジア料理の店、パン屋さんにそば屋さん。わたしだって朝は時間がないからたいていトースト一枚だし・・・。昼も夜もお米を食べない日もあるし・・・。

政府はお米を非常食として大量に蓄えているらしいのだが、最近では高級なコシヒカリなんかも非常食用の蓄えに回されるほど米が余る始末。農協は農家からのお米の買い取り額をこれまでの2/3に引き下げざるを得ないとかで、お米農家は頭打ち状態。

しかも最近じゃ日本のコシヒカリが海外で安価に作られ始めていて、味も大差ないらしい。そういう国々(主にアメリカと中国)では日本の米の完全自由化を望んでいる。今の日本は主食である米の自給率を保つために米の輸入には規制をかけているのだが、もし日本が国外の圧力に負けて米を完全自由化してしまったりしたら・・・

日本の米よりも安い米が大量に入ってきたら、それこそ日本の米農家はやってられなくなり、お米を作らなくなってしまうでしょう。現在唯一国内自給率100%を保っている米の自給率が下がってしまうでしょう。

食物の輸出入が円滑に行われている今はいいけど、今後日本の国力が低下して外貨を稼げなくなったり、食糧難の時代がやってきたら、どの国も日本に食料なんて分け与えてくれなくなるでしょう、きっと。その時に米の自給率が30%とかになっていたら、日本人は飢え死にしてしまうよ。

あぁぁ、これは大変だ!
わたしももっとお米を食べないと!!

だから今日はご飯を炊いた。
みなさんも、もっとお米を食べて下さい。

まぁ、手間ひまかけた新潟産コシヒカリの味が、テキトーに大量生産した外国産に負けるわけないとは思うんだけどなぁ。



■■ 10/21 DIMANCHE  ■■


GRAPEVINEのアルバム「From a smalltown」を買った。
そして即座にツボにはまった。

往年のファンの人が聞けば、何を今更と思う話でしょう。
何度もフェスで見ては、田中氏の声によって睡魔に襲われていたのは何だったんでしょう。
わたしの耳が田中氏の声にようやく慣れたんでしょうかね。

どういうわけか自分でも分からないのだが、今年に入ってラジオから聞こえてきた「指先」という曲あたりから気になって、最近ラジオでかかっている「超える」っていう曲も気になって、YouTubeでライブ映像とかを見たらこれまたどの曲もすごく良くてですね。

この「From a smalltown」というアルバムも、曲もアレンジも完成度が高くて、特にギターがみぞおちにキュンと来る系で非常にわたし好みだった。もうリピート、リピート。
ちょっと前までプロデューサーが根岸さんで、最近は長田さんなんだよね。
確かにどことなく根岸臭、長田臭を感じる。気に入るのも必至だったのか。

「フェス」「ラジオ」「YouTube」は、ミュージシャンにとって新たなファン獲得のために非常に重要なツールといえましょう。



■■ 10/20 SAMEDI  ■■


昨年出産した、大学時代の友人Oの家に、Aと一緒に訪問。
前回一人で遊びに行ったときに、旦那さんのとっても美味しい手作りピザをいただいたんだけど、今回もピザパーティーということで、Aは赤ワインを、わたしは白ワインを持って伺った。

Oのお子さんKくんは、すでに1歳3ヶ月になって、どんどんお父さんの顔に似てきた。とても聡明そうで、かわいい。Aも来年結婚するんだよな。わたしの周りは時間の流れに忠実に進んでいる。

ピザは、トマトソース&チーズ&バジル、キノコ&ベーコン&卵&トマトソース、パプリカ&サラミ&トマトソース、といった感じで、どれもあつあつのパリパリで本当に美味しかったんだけど、特にキノコのやつがジューシーで美味だった。
そして、デザートにはOがブルーベリーのシフォンケーキを焼いていてくれた。これまたふかふかしていて美味しかったので、むしゃむしゃといただいた。

Aが突然、「最近彼氏に、今までの人生で誰に一番影響を受けた?と聞かれたのね。」という。そして、「Oとまーちんだ、って答えたんだ。」と言い、その理由も聞かせてくれ、そして、「二人が困っていたら、仕事休んでだって飛んでいきたいと思っているんだよ。」と言うのであった。
Aが自分のことを、自分が想像する以上に気にかけてくれていたというのは嬉しいではないか。先程もらった手ぬぐい(「こないだ売ってたからあげようと思って買っといたんだ」とのこと)にも、重みを感じる。

結局ワインは4人で3本空けたから、結構飲んだんだなぁ。

今日もとても楽しかった。
でも、親しい独身の友達がほとんど残っていない者の置いてけぼり感というのは、もう誰にも理解されないだろう。

この感じ、数年前に、ほとんどの友達がきちんと働きはじめていたときにも味わった。わたしはよくマイペースだと言われるが、結局単に流行遅れ者なのだ。



■■ 10/17 MERCREDI  ■■


fountain of wayne ジャパンツアー@ Liquidroom Ebisu。2日目。

本日のチケットはSoldOutの上、開演ギリギリに到着したので、会場内に入ったときには既にフロアは人でいっぱいで、何とか隙間を見つけてポジション確保。昨日よりステージが見えないのは、いたしかたない。そして既に暑い。今日はTシャツに着替えて正解(昨日は着替えなかったけど結構暑かったので)。

音と演奏は昨日より良くなった気がする。でもやっぱりジョディのギターの音がもうちょっと大きいほうが良かった気がするな。セットリストは昨日と結構違い、今日はBarbara HやUtopia Parkwayや、Sink to the bottomが聴けたりしたので、2日目のチケットも取っておいて正解だった。
しかし、昨日より混んでいたのもあってあまり身動きが取れず、周りの人々がジッと聴く系だったので、乗り切れなかったのは残念。前の方でワイのワイの動いている人々が見えて、混ざりてぇ・・・と心の底から思ったわい。

最後のSink to the bottomの合唱にはちょっと感動。
そういえば最後までブライアンの声は聴けなかったなぁ。
次に会えるのはいつだろうか。また来てね。

(c)fountains of wayne



■■ 10/16 MARDI  ■■


fountain of wayne ジャパンツアー@ Liquidroom Ebisu。

やっとやっと、念願のfountains of wayneにお目にかかれる日がやってきた。
2年前のサマソニは行けなかったし、今年のフジロックは彼らが出る日に行けなかったしで、人生初FOWに電車の中から緊張しまくり。お前が緊張するなって感じですが。

やっぱり、本物のアーティストを目の前にするときは、この人達本当にこの世界にいたんだわ、と感動するもんです。クリスは以前のジャケットより額のラインが上がっていて、アダムはちょっと太ったし、ジョディは頭もっさもさだし、ブライアンはクリスに隠れてよく見えなかったけど、嬉しかったー。まじで。

演奏は、最初の方は音のバランスが悪くてガチャガチャした感じだったんだが、3〜4曲目のMaureenあたりから客のノリも演奏も調子が良くなり始めた感じで、しかもわたしの前方に超ノリノリのお客が何人かいたので、私もなんの憚りもなくノリノリに。最新アルバムの何曲かはライブで聴くととてもダンサブルで良かったし、以前のアルバムからのStacy's MomとかTroubled TimesとかRadiation Vibeとか、大好きな曲もたくさん聴けて、やっぱりFOWは曲のクオリティが高いなぁと再認識。全てがキャッチーでポップで遊び心があって。その演奏された曲を全て知っていたというのが少し誇らしかった。

個人的にはジョディのギターの音がもう少し大きい方がバランス良かったと思うけど、クリスの声があればオールオッケーと思えるほど、クリスの声はよく通るいい声だった。バンドのコーラスワークもきれいだった。

演奏で言ったら、わたしがよく見に行く日本人のバンドの方が断然上手いけど、この人たちは少し緩くて上手すぎない感じがいいというか。インテリちっくなクリスとアダムの横にふわふわとタバコ吸ったりするジョディがいるのがいいというか。

このライブを明日も見れるのかと思うと、嬉しすぎるではないか。



■■ 10/8 LUNDI  ■■


銀座シネスイッチにて、「めがね」を鑑賞。

「たそがれる」のが習慣の島。
美味しいごはんを揃って食べる民宿、物々交換で成り立つかき氷屋さん。
付かず離れず、適度な距離を保って、お互いに干渉しすぎない人たち。
現実には絶対に無いと思うけど、憧れてしまう。

自由は、少しの不自由と背中合わせにあるもの。
休暇はいつか終わる。
そしたらまた働いて、また休めばいいのだ。

映像も音楽も、出ている俳優も全ていい味を出していた。
特にチェロの音色に癒されたので、サントラを買った。そしたら音楽は、「すいか」の人が手がけていた。
監督は「かもめ食堂」の人だし。キャストもスタッフも、かぶりまくり。
どうりで私が気に入るわけだ。

それにしても行きたい、与論島。


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