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季節の変わり目になると、必ず足の裏の皮膚がむける。それもちょっとやそっとではない。お風呂から上がって、ふと足の裏に目をやると、足の裏の皮膚(特に指や、指と土踏まずのあいだの領域)がところどころ白く浮き上がっているのを発見するのだ。 これを発見した時のうれしさたるや。浮き上がった白い皮膚を取り除くのはたいへん楽しいものだ。けっこう広い面積の皮膚がとれると光にすかして、模様を観察したりしてしまう。調子に乗って浮き上がった皮膚を あまり勢いよく引っ張ってはいけない。浮き上がっていない皮膚まで引っ張ると痛いからだ。しかし、あまり 慎重になり過ぎると広い面積の皮膚がとれなくなるので、おもしろくない。浮き上がっていない皮膚に いかにダメージを与えず、浮き上がった部分とそうでない部分の境界にどこまで近付けるか、がポイントである。 しかし、どうして季節の変わり目になると足の裏の皮膚が大量にむけるのあろうか。皮膚も季節ごとに性質が変わっているのだろうか。皮膚の細胞は毎日分裂しまくって、古い細胞が表面に押し出されているはずだし、毎日足の裏を洗っているのだから定期的にいらない角質が取り除かれているはずなのに、季節の変わり目 だけに大量にむける必要がどこにあるのだろう。 今年もそろそろ秋らしくなってきた。そろそろ時期だろうか。どういうわけか、今年は手の指の皮膚が初めにむけた。昨日手の親指の皮膚が白く丸く、広範囲にわたって浮き上がっていた。手の指の皮膚が大量にむけるのは、確か小学校の4年生以来だと思う。人間のからだっておもしろいものだ。(2000.9.24) |