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最近こんなことを考えた。“ぶあつくて長いコート”が“ぶあつくて短いコート”や
“うすくて長いコート”よりも暖かいのは当たり前の事である。では、“ぶあつくて短いコート”と
“うすくて長いコート”では一体どちらが暖かいのだろう、と。 そこで試してみることにした。都合のよいことに私は、かなりぶあついがお尻が隠れるくらいの短い丈の コート(以下、ぶあつくて短いコート)と、すねの半分くらいまでの長い丈があるが うすいコート・ネルシャツ素材の裏地付き(以下、うすくて長いコート)を持っている。 最近は寒かったのでうすくて長いコートを着用せず、上記以外のぶあつくて長いコートとぶあつくて短いコートばかり着回していたのだが、思いきってぶあつくて短いコートとうすくて長いコートとを着比べてみた。 そして出来上がった「コートの法則」は、 うすくて長いコートはぶあつくて短いコートよりも暖かい。 である。例えば同じジーンズをはいて ぶあつくて短いコートとうすくて長いコートを着比べた場合、ジーンズに直接外気が当たるのと、 コートによって直接当たらないのの違いがある。気づいたのは、たとえ上半身がぶあついコートで 守られていても、直接ジーンズに外気が当たるとかなりのダメージを与えられ、 とっさに「寒い!!」と思ってしまうということだった。 要は、衣服が重なってる部分が多い方が暖かく感じる、ということらしい。だから最近では、 うすいセーター2枚くらい重ねた上にうすくて長いコートを着て、でっかいマフラーと手袋とブーツと これにロシア帽があればもう言うことなし。それでも「寒い!!」と思ったときはどうも 唯一露出している顔に風が当たるのが寒いようだ。肌が露出している面積が少ないほど 暖かく感じるという法則も成り立つけど、顔は隠しようがないし困ったものである。(2001.2.19) |